1999年10月8日(金)

JGR碓氷峠ドキュメント(仮)台本



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タイトルは未定なので、仮題として
「鉄道遺産」とします。
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JGR Presents

(JGRのロゴマークが出る。MEスタート)

(テロップ)
鉄道遺産

それは

鉄道を見つめる

人々の記憶

(題字)
碓氷峠の鉄道
〜旧信越本線 横川-軽井沢間〜

(緒方直人風に)

群馬・長野県境に位置し、上信越連山に囲まれた碓氷峠。
この峠は、群馬県側から長野県にかけて一方的な上りに
なっています。
「片峠」と呼ばれるこの峠は、鉄道敷設において数多くの
難航を極め、急峻な地形が100年以上もの間、人々を苦しめてきました。

(テロップ)
 旧信越本線 横川―軽井沢間
  営業距離 11.2km
 駅間高低差 553m

(ME 盛り上がる)

29本からなるトンネル、19箇所もの橋梁が架けられ、
連続66.7パーミルという、粘着運転の幹線鉄道としては例を見ない急勾配。
人々はこの区間を「碓氷線」と呼び、1993年から
94年にかけて、旧線の線路跡は煉瓦造構造物を含めて
その一切が日本の近代化に貢献した貴重な産業遺産、
すなわち「近代化遺産」としてはじめて、国の重要文化財に指定されました。

(ME さらに盛り上がる)

(テロップ)
開通 1893年4月1日
廃止 1997年9月30日

明治24年の着工から完成に至るまでに要した期間は
わずか1年9ヶ月。驚異的な速さで進められたこの工事の影で、500人もの尊い人命が失われたという
事実があることも、忘れてはいけません。

長野新幹線の開業に伴い、1997年9月30日、この区間は
廃止され、碓氷線104年の歴史に終止符が打たれました。

しかしこの歴史の中で「峠のシェルパ」と呼ばれる機関車の功績を永く語り継ごうと考える人々は、
数多く存在します。

(テロップ)
EF63形電気機関車

1963年に碓氷峠専用の機関車として、
廃止までの34年間、休むことなく人々の往来を支えた
彼等の栄光は、今もなお輝き続けているのです。

(ME盛り上がって、しばらくした後にF.O.
                または1曲が終わる)


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